喜多道場の緊縛モデル、めるもさん(@merumo_shibari)にこちら↑の絵を描いてもらいました。
めるもさんが描いた絵をツイートしているのを見て、「僕も描いてほしいな~」と興味を持ったので、実際に依頼してみました。
多くの人にとって、
- お金を払って、
- その人にしか描けない、
- 世界に1つだけの作品を描いてもらう
という体験はあまり馴染みがないと思います。
結論から言うと、めちゃくちゃ面白い体験です。
「こんな絵が欲しい」「こんなふうに描いてほしい」というイメージが、実際に形になるのは感動します。
作品が完成するまでは、「どんな感じに描かれているのかな?」「どこに飾ろうかな」といった気持ちに浸ることができるので、日常生活がちょっぴり楽しくなります。
めるもさんに絵を描いてもらった感想
作品を依頼する時に、「こんなふうに描いてほしいな」というイメージを伝えます。
結論から言うと僕は、
『僕と緊縛のエロス』について、めるもさんのセンスで描いてください!!
という、、イメージを伝えました。
僕は喜多道場で緊縛を習っていて、レッスンの時にめるもさんを縛らせていただいています。
そんな僕をめるもさんが見て、「いったい何を想像するのか?」という部分が気になったわけです。
めるもさんに作品の解説をしていただいたところ、
とのことでした。
僕は緊縛を習っていて、他人を縛る練習をしているわけですが、「実は縛られるのも好きなんです~」というお話を以前めるもさんにお伝えしたことがありました。
そのお話が元となって描かれたのが、今回の作品というわけですね。
めるもさんに絵を描いてもらうには?
依頼はツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)にて行います。
↑ツイッターを開いて、DMを送ります。
矢印のお手紙マークをタップすると、LINEのように1対1でのやり取りができます。
①お見積り
あなたの「こんなふうに描いてほしいな~」というイメージをはっきりさせて、代金を見積もってもらいます。
はっきりさせるポイントは、以下の5つです。
- 絵のサイズ(どのくらいの大きさの絵が欲しい?)
- 絵の枚数(何枚・何種類の作品が欲しいの?)
- どんな絵が欲しい?(あなたの想像しているイメージ)
- 締め切り(何月何日までに必要なの?)
- 額縁の有無(額縁は必要?不要?)
これらをはっきりさせて、箇条書きで伝えます。
※はっきりしていない部分は、『お任せでお願いします』と伝えればOKです。
なぜ箇条書きなのかというと、続けて書いてしまうと読み手がわかりにくいからです。
たとえばこんな↓感じです。
めるもさんこんにちは。
絵を描いてください。
絵のサイズは小さめで、1枚欲しいです。緊縛についての絵が欲しいんですけどまだ具体的なイメージは決まってなくて、どうしようか迷ってます。緊縛というよりはSM感が欲しいです。締め切りはいつでもいいです。でも早めがいいかな。額縁は欲しいです。
というグダグダ文章ですと、「うっわ… 面倒な依頼きた…」と思われてしまいます。
依頼するイメージが曖昧でも、できるだけ読みやすく伝えないと読み手が疲れてしまいます。
ではどうすれば良いのかと言えば、
めるもさんこんにちは。
ツイッターで作品を拝見させていただきました。
私も依頼してみたいと思い、DMしました。
- 絵のサイズ (絵のサイズは○○センチくらいが良いです。)
- 絵の枚数 (絵の枚数は1種類・1枚)
- どんな絵が欲しい? (~な感じでお願いします。細かい部分はお任せします)
- 締め切りは特に決めていません。
- 額縁も欲しいです。
お見積りの方、よろしくお願いします。
という感じで、情報を箇条書きで区切ると伝わりやすくなります。
見積りの段階で不明な部分は質問して、お互いに丁度良い部分を探していきます。
ひとこと付け加えると、「無料で描いてください!」などのお願いは失礼なので絶対にやめましょう。
絵を描くスキル、簡単には身につきません。
長い時間とお金をかけて腕を磨いている人に、「無料でやれ!」という言葉ほど失礼なものはありません。
②作品の依頼
お支払い方法は上記の2択です。
『LINEpay』というのは、LINEが提供する決済サービスです。登録すれば誰でも簡単に使えます。(詳しくはこちら)
お話がまとまったら依頼して、作品の完成を待ちます。
③受け取り
作品は郵送で送られてきます。
到着を待ちましょう。
まとめ:めるもさんに絵を描いてもらうのはおすすめ
絵を描いてもらった感想と、依頼方法についてお伝えしました。
依頼した直後は、「緊縛モデルのめるもさんが、どんな絵を描いてくれるんだろう?」ってソワソワして楽しかったです。
めちゃくちゃおすすめですので、あなたも依頼してみませんか?