
「緊縛覚えるぞー!」と意気込んで行ったレッスン初日。
僕はさっそくやらかしました。
緊張のあまりテンパりまくって、汗で手や腕がベタベタのまま受け手(女性)を縛っていました。
たぶん… 嫌われたと思う。
・・・・・・・・はい。
人を縛るという行為は、想像以上に汗をかきます。
なぜそんなに汗をかくのかといえば、
- 集中力を高めながら縄を強く当てたり…
- 慣れない体勢で体を動かしたり…
受け手の綺麗なお姉さんにやたらと密着したり…
するからです。
喜多道場公式サイトには、
- 持ち物 汗拭きタオル
とありますが、汗拭きタオル以外にも汗・ニオイをケアできるものを持って行きましょう。
この記事では、これから初めて緊縛教室(喜多道場)でレッスンを受けようと思っている人に向けて、
- 汗・ニオイ対策グッズ
- 持ち物
についてお伝えします。
僕みたいに失敗して、初日から受け手に嫌われることのないよう、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事で紹介している教室は、喜多征一先生が開いている喜多道場です。
東京と名古屋に教室があります。
詳しくはこちらをご確認ください。
目次
『緊縛教室』レッスンに汗・ニオイ対策グッズは必須アイテムです!!
これらの汗・ニオイ対策グッズを全部持っていけばOKです。
着替えができる個室もあります。
『1回縛るごとに汗を拭いて、着替える…』というのが理想です。
半袖の服で縛る時は、アームカバーがあると便利です。(半袖の服でありながら、長袖の服と同じ状態になれます。)
スポーツ選手が身に着けているようなやつです。
夏場はもちろんですが、冬でも汗をかきます。
教室の中は受け手が快適に過ごせる温度に調節されているからです。
ですから一年中『汗・ニオイ対策』を行う必要があります。
汗ベタベタおじさんにならないために…
ちょっと話が変わりますが、満員電車の中で汗ベタベタのおじさんに密着されたことはありませんか?
あれ、めっちゃ不快ですよね。
「1秒でも早く離れたいけど、人混みに押しつぶされて動けない…。最悪。。」
という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
冒頭でもお伝えしたように、緊縛は汗をかきます。
汗でベタベタの体で縛れば、満員電車の中で汗臭いおじさんに密着されて、身動きが取れないのと同じ不快感を受け手に与えてしまいます。
不可抗力だったとしても、結果的にあなたが『汗ベタベタおじさん』になってしまうのです。
そうならないために、汗対策は必須というわけです。
喜多道場公式サイトにも、『最低限のマナー』として記事が書かれています。
レッスンを受ける前にしっかりと読んで、僕の二の舞だけは絶対に避けるようにしてください。
『緊縛教室』喜多道場に行く時の失敗しない持ち物まとめ
汗対策グッズ以外の持ち物についても触れていきます。
①身分証明書(初回のみ)
初回のレッスンでは身分証明書の提示を求められます。
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
などでOKです。
詳しくはこちらをどうぞ。
②縄(道場で購入できる)

初参加で縄を持っていない方は道場でお買い求めください。
- プレーン 2100円+税
- 染め縄 4300円+税
で購入できます。
縄の種類(色)につきまして、こちらをご確認ください。
縄は最初に2本買うのがおすすめです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

③参加費(現金)
レッスンの開始直前に、喜多先生が参加者から集めます。
レッスンの内容により参加費が異なります。
詳しくはこちらをどうぞ。
④飲み物
汗をかくので飲み物も必須です。
500mlのお茶・水を買っておくと良いですよ。
スポーツドリンクもおすすめ。
⑤ゼリー飲料 1個
緊縛をする時は若干空腹の方が集中できます。(人それぞれかもですが)
僕はレッスンの休憩時間にゼリー飲料を飲み、最適な空腹感を保てるように調節しています。
レッスンの1時間くらい前に、お腹に溜まる食べ物(カロリーメイトなど)を食べておき、程よくお腹を満たした状態が最適でした。
満腹だと眠くなりますし、空腹だと力が出ず集中できません。
ゼリー飲料(ウイダーインゼリー)などを持参しつつ、若干空腹な状態で臨むのがおすすめです。
まとめ:緊縛教室(喜多道場)初めてのレッスンで失敗しないために汗・ニオイ対策をしよう
これらを全部持っていけば失敗しません。
スマホでスクリーンショットをしてもらって構いませんので、キチンと用意してからレッスンに参加してください。
あなたの第一印象が『汗臭い人』にならないことを祈っています。
おしまい